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2016年 05月 29日

京成バラ園 (ガイドツアー)2016年5月28日

バラの華やかな季節、バラ園さんではローズフェスティバルが開催されてます。
お店が出たり、コンサートなどイベントがあったり
その中で1番のお楽しみは 著名な先生方と巡るバラ園のガイドツアー

全部の先生方のツアーに参加して、色んな視点からバラを見たいけど・・・
岐阜県立国際園芸アカデミー学長 上田善弘先生のツアーに参加してきました。
野生のバラから、現代のバラがどうつながっていくのか。
香りについてのお話しも興味深かったです。

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毎回言いますが、私の脳内を通ってメモ代わりに書いてるので
先生のお話しの通りではありません。
お話を伺った内容全部でもありません。
印象に残ってるところや個人的な覚書なので話半分でということで・・・
(気が付いた事など、後日少し書き足してる部分があります。)

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先生が指さしてるのはツクシイバラ 九州の1部だけにある野生バラ

日本の野バラがヨーロッパに渡り、現代バラの房咲きの元にもなっているわけです。
世界で1番野生種が多くあるのが中国
まだ見つかっていない野生種も多くありそうなので、
そんな野生種がこれからのバラの交配に使われるとまた違ったバラが生まれるのでしょうね。

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50年物のフランソワ・ジュランビル
系統としては、ハイブリット・ウィックリアーナ
ウィックリアーナはテリハノイバラのことだから、
このバラの交配にテリハノイバラが使われてる。
日本の野生種がなかったら生まれなかったのね。

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ロサ・ペルシカの写真
中近東から中国のウイグルにかけて自生する野生種で、
先生がどこだっけ?現地で写真を撮ったもの。

現地以外では咲かせることが難しいバラ(ブロッチが他のバラにはない魅力だったのでしょう。)
そこから苦労と時間を重ねて、日本でも栽培できるバビロンシリーズが生み出されたので~す。

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ストラボ バビロン

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エリドウ バビロン

個人的感想・・・ブロッチはどうも男性に人気があるみたい。

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ロサ・モエシー(これは多分 ロサ・モエシー ハイダウンネンシス)

野生種でもっとも赤の美しいバラ
だったら、このバラから赤バラを作ったのではないか、、、と思うと
他のバラよりも3倍染色体が多いので、交配が難しい。
このバラからは現代バラに通じるバラは作られていないらしい。

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赤といったら忘れちゃいけないのが
スレイターズ・クリムゾン・チャイナ (ロサ・キネンシス・センパフローレンス)
ヨーロッパのORの赤とは違う真紅の色
この色が交配に使われ、今の赤いバラの祖先になり
花びらが反り返った剣弁がモダンローズの元になったということです。
(先生が剣弁の花びらがどんなんか説明してるところ)

話しが脱線します (;´・ω・)
中国から渡り現代バラに貢献してる4つのバラのうち、
今その名前で呼ばれてるオールド・ブラッシュ以外の3つは別の品種だという話しもあるし
スレイターズ・クリムゾン・チャイナは、1953年にバミューダで「ベル・フィールド」と呼ばれているバラが
本物であるらしい。。。
どっちにしろ、中国にはよく似たバラが多くあるということなのでしょう。

先日行った、園芸高校のスレイターズ・クリムゾン・チャイナは他のスレイターズと違うという話しで
園芸高校のは単花咲きで、他で見るものは房咲き
写真を見ると、園芸高校のよりも京成バラ園の方が房に残った花ガラが多く見える。
また観察できる機会に見てみよう。

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ロサ フェティダ   (写真が撮れなかったので、2014年5月23日に行った時の使い回し)

このバラが黄色のバラの祖先
野生種を使っての交配は難しくて、黄色のバラ第一号のソレイユ・ドールを作り出すのに
長い年月がかかったのだそうです。
ソレイユ・ドルの写真も撮ってないので、姫のバラ園さんから拝借

フェティダ の意味はラテン語で「臭い」と言うことだけど
クリスマスローズのフェチダスも同じく「臭い」ということだけど臭くはないよね。
上田先生が柑橘系のネーブルのような香りがあります。。と言われるのでクンクン
よく嗅ぐと「ネーブルの皮」の香り~♪

そこで妄想
私はジュード・ジ・オブスキュアの香りの中にグレープフルーツを感じるのだけど
黄色のバラの血が入ってると思うので、
ロサ フェティダの香りからきてるのかしら?などと思いをはせたのでした。。
柑橘系の香りのことが、どこかで「フェティダ・臭い」に間違ってついてしまったのでは、、
なんて思ったりしたのでした。

まだガイドツアーは続いたのですが、私のメモはここまで

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花山吹 
この秋に発売される新しいバラです。

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ここからは個人的φ(..)メモメモ

チャイナのお話しから、ERのコーナーへと行き
セプタードアイルの前でミルラの香りのお話しになったのですが
私はミルラの香りが苦手なので近づきませんでした(爆)

先生の話しとは別ですが

ERの第一号のコンスタンス・スプライの交配にベル・イシスが使われたのが、
ERにミルラ香が多い理由かと思いますが。

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越後丘陵公園でマダム高木先生に「ミルラの香りの元になったバラよ。」と教えていただた
エアシャースプレンデンス
このバラは、エアシャースプレンデンスか?エアシャークィーンか?
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2株が同じポールに絡んでてどっちが咲いてるのかわかりませんです。

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レディウォータールー (家のバラだけど)
交配親が La France de '89 × Madame Marie Lavalley
HT第1号のラ・フランスとは違う赤いバラ・・・と聞いていたのですが

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ラ・フランス '89
こいうバラだったんだぁ。

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ローズ ドゥ メ 

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カザンリク

ローズ ドゥ メ と カザンリクと花が違うらしいのだけど・・見てみて。。
とのお友達から聞いていたのですが。
う~~ん、花の大きさや花びらの枚数や色に違いはあるようには思うけど。
それは個々のバラやその時に咲いてる状態にもよるだろうし、、、
「どこが違うかな?」と行ったり来たりと比べてみたけど、わかりませ~~ん。

バラ関係の人では、系統はどちらもダマスクですが、
香料関係の人には、ローズ・ドゥ・メはケンテフォリアに分類されるともいう話しもあります。
・・・と、わざわざ分けるなら、やっぱり違うのか?

某情報によると、カザンリクの方が花が小さく棘が多いとの情報でした。

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ジャンヌ・デ・モンフォート

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モスマン

ジャンヌ・デ・モンフォート と モスマン 
は同じかもしれない・・・・との話しですが
違うのか?同じなのか?わかりませ~~ん。

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ベーシーズパープルローズ
ポールに絡ませてあったけど、伸びるんだね~。
八重の品種も植えてあるというけど、お花は見られなかった。残念

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ダビデが咲いてました。。


035.gifガイドツアーで先生にお話をうかがいながらのバラ園散策
色んなことがわかった楽しい時間でした。
ありがとうございました。
お友達にも会えたりしてバラ園は、楽し♪ 嬉し♪ 大好き♪
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by poan-na-kibun | 2016-05-29 23:17 | バラのお話し | Comments(0)


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